「うるおい」と一言で言いますが。。。
うるおいをキープすることはとても難しいことだと思いませんか?
「やっと冷房をつけずに眠れた!」などどいう声も聞かれるここ何日かですが、そのくらい今年の暑さは厳しかったです。冷房は汗と一緒に肌表面から水分を奪い湿度を下げるので「うるおい」とはほど遠いところに肌を運んでしまいます。
熱中症対策に「のどが渇く前に水分補給を!」はかなり定着したフレーズになりましたが、実は肌だってうるおいを求めて悲鳴を上げていたはずです。
そんなお肌にいつもより念入りに「保湿」をしていましたか?
「暑いから~」「汗でどうせ流れるから~」と保湿という対策よりも紫外線対策に追われていた方も多かったのではないでしょうか?
毎度のことながら、うるおいを保ち肌をしっとりしなやかにしてくれる角質層を正常にターンオーバーさせることが何よりも大切な肌対策です。
そろそろパックをしようかなんて悠長なことをいってはいられません。
毎日ファンデーションをつけている方は毎日パックを行って、肌ストレスを解消し自分でターンオーバーし、セラミドやNMFを自分で生成して、うるおいを角質層にためられる(この頃は 角質層を 貯水層と言うそうです。)健康美肌を目指してください。
よくある質問
Q:パックは毎日おこなった方が良いですか?
A:もちろん!
Q:パックは1枚より2枚、3枚と重ねた方が良いですか?
A:もちろん!もちろん!1枚でもよい!でも重ねた分もっともっと良い!
体に水分を定期的に補うように、お肌にパックのとろみを補ってほしいと思います。
パックをすることはうるおいをためられる貯水漕を角質層に作ることなのです。
次回はそのうるおいローションの使い分けについてお話します。