「秋バテ」と秋の肌
「夏バテ」ならぬ「秋バテ」という言葉が巷に出て3年ほどになるそうです。
夏の暑さを乗り切って、さあ涼しい秋に身も心もルンルンと思いきや「秋バテ」といって「疲れ」「だるさ」「不眠」「食欲不振」「頭痛」などが現れ、夏よりも体調が悪い事です。
原因は
①夏、冷房の効いた部屋で長時間いた方はもちろん、冷房の効いているところと暑い外に出かけるのとを繰り返し過ごしていた方(ほとんどの方当てはまりますが・・・)が自律神経のバランス乱れ⇒血行が悪化
②逆に冷房は苦手だったり、節電のため冷房はつけないが冷たいものを摂り続けた方は胃腸が冷えて機能が低下⇒血行が悪化
そうです!内から、外から冷やしすぎた事により全身の血の巡りが悪くなっているのです。
そうなると、お肌もアレルギーに傾きがちでデリケートになったり、血行が悪く、くすんでつやのない乾燥したお肌になってしまいます。
先日エステパーティをお店で開催し、2日間で15名の方が来店して下さいましたが、「秋バテ」では?と思われる方が5名ほどいらっしゃいました。中にはいつも元気で自転車で駆け回っている方がエステベッドに上がるのも「どっこいしょ」と辛そうな方がいらっしゃいました。そしてお肌はカサカサ。
コルニュームパックを5枚使ってゆっくりリンパを流していくうちにお肌にハリとうるおい、血色が良くなったのには本人も私も驚きました。
肌本来の機能をより高め、自らうるおい守る肌への第一歩はまさしく「コルニューム」だと実感しました。
血行不良には ぬるめのお湯にゆったりつかることも重要です。
お風呂でゆっくり「コルニューム」時間を過ごして、「秋バテ」からお肌も体も回復させましょう。温まった肌に入浴後はしっかり
化粧水(保水)⇒乳液(保湿)⇒美容液(保護)の話は前回お話したとおりです。