毎年気になる紫外線
泡洗顔の話を繰り返ししてきました。
今年の5月はGWから初夏をおもわせる晴天が続き、「もう日焼けしちゃったじゃないですか~」とこのブログを書くのが遅いとお叱りをうけそうです。
確かに遅いですよね!(すみません)
でも、私の長い化粧品経験から申しますと、1,2度日焼けをして肌にダメージが感じられるころじゃないとなかなか「紫外線と肌」の話を聞いてくださらないのが現実です。
3月から紫外線は一気に上昇!!とわかっていてもまだまだ寒い日に「日焼け止め」の心配をするのはごくごく一握りです。GWやその後の5月のカーーーっとした日差しの中でスポーツをしたり、運動会などの行事を経て「あああああ~~~~どうしよう」と思う方が大半なのです。
今回は昨年も書いた「日焼け止め」の話はやめて
日焼け・紫外線に負けない肌(角質層)を作る話をしたいと思います。
TVや雑誌で取り上げられているように夏にぐんと増える紫外線B波よりも1年中降り注ぎ、窓ガラスも通し雨の日だって降り注いでいるA波こそ「お肌の深部に入り込む」ため油断も隙もあったものではないのです。
逆に言うとどんなに強い日焼け止めを塗っても防ぎきれるものではなく
それならば肌本来持っている「バリア機能を高めること」に時間とお金を費やした方が断然お得なのです。
肌の深部に届きじわじわと肌を老化(しわ、シミ、タルミ)させる紫外線A波はメラノサイトが色を黒くすることで肌の奥底に届かないように守ってくれています。そして肌の表面では角質層が水分をしっかり抱えることでバリア機能を高め、有害な紫外線が入らないように守ってくれています。
そんな肌の防波堤ともいうべき角質層をゴシゴシこすってはがれ落としたり、界面活性剤を含んだ日焼け止めを使うことで薄い層にしてしまっていては来たるべき夏にあなたの肌は無防備といえるでしょう。
CACのコルニューム(パック)は他メーカーの化粧品に含まれる余分な油を取り除きながら角質層の修復をしてくれる・・・これこそバリア機能を高めるスーパーパックです。
日差しを浴びる前に、浴びた後に、いえいえ肌の機能を考えたら毎日パックをすることで角質層は自らターンオーバーをしながら保湿しバリア機能を高めていってくれるのです。
パックを持っているのに「この頃していないわ!」というあなた!
是非ターンオーバーが正常に戻る1か月間しっかり続けてみてください。
いつの間にか肌のきめが整ってうるおい、紫外線を浴びた日でもカサカサごわごわ観を感じない肌になるはずです。