汗の季節到来!!!
特に恨みつらみはないですが、今年の長期予想
夏は「冷夏」と記憶していましたが
連日記録更新の暑さが続いています。
前回は「梅雨明けと共にいい汗をかきましょう!!!」でしたが文字通り皆さん《汗》と戦っている毎日ではないでしょうか?
スポーツ女子ならばいざ知らず、日常の中で「汗をかくことが好き!」と言う人はほとんどいないのではないでしょうか? お化粧は崩れますし、においも気になるところ。。。 できることなら涼しいところにいて、 と思っている方も多いと思いますが、前回もお伝えしたように実は汗にも「美肌」への要素が沢山あるのです。
エアコンなどで汗をかかない、運動もしない!
そんな生活環境から起こるのは自律神経機能の低下!!!
日本人は確実に汗のかき方が下手になっているのです 。
自立神経は睡眠、体温、血圧、ホルモンの分泌などをコントロールしているため汗をかかずにいると当然肌への影響力は否めないのです。
良い汗をかこう!!
良い汗とは 辛い味のものや、すっぱいものなどを食べたときに額や鼻などにかく汗。 (味覚性発汗)や 緊張したり驚いたり興奮した時など感情の変化によって出てくる汗。 (精神性発汗) ではなく
暑い時や運動した時に体温調節のために体全体にかく汗。(温熱性発汗)
お肌にとっていい汗とは、大切なミネラル分が汗とともに体外に出ずにまた血液中に再吸収され、水分だけが排出される汗です。
良い汗をかくためには冷たいものだけを食べず1日数回暑い飲みものを飲んで高体温に保ったり、ウォーキングなどの軽い運動をしたり、入浴する時は下半身浴をしたり して発汗する習慣をつけること。
日中はエアコンの設定を急冷などにせず、汗が急激に乾く状態にしない等環境つくりにも気を配って欲しいものです。
夏に良い汗をかくことは美肌への道!
汗をかいた後はもちろん「角質層の修復=パック」なのですが、日中の簡単保湿をおすすめします。
水分が汗と共に流れるのですから、やはり肌表面にも水分を補いましょう!
携帯ミストがおすすめ!
朝 ローション1に対して水1の割合で作ったミストをぜひバッグに忍ばせてください。
汗をかいたな~~~。エアコンの中で汗も出てこないな~~~。
どちらも肌は水分を欲しています。
ファンデーションの上からでも構いません。シュシュッと吹き付けてください。
肌がほっとするひと吹きです。
(※水はこだわらなくても良いですよ!ただ作り置きはできません。その日のうちに 使ってくださいね)
まだまだ暑さが続くとの天気予報です。
良い汗をかきながら、日中はミストで水分補給しながら夏をさわやかに過ごしましょうね!
梅雨が長引いています。
地方によってこの「タイトル」は???かもしれませんが、関東は何年かぶりに梅雨らしい梅雨を体感しています。
先日は公園の芝生の中に「きのこ」を発見しました!家の中でなにやら黒ずんでいるところを発見しましたが、これはまさに「カビ」でした。
「カビ」「菌」というとこのように嫌われ者のイメージがありますが、実は私たちの肌の表面にも「菌」が存在しています。その数はおよそ1兆個とも言われています。
皮膚に生息する「皮膚常在菌」は皮脂や汗をエサに繁殖します。顔の上に菌がいるなんて「嫌~~~~~!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、
美しい肌を保つためには皮膚常在菌が必要不可欠です。
「表皮ブドウ球菌」、「アクネ菌」、「黄色ブドウ球菌」、「マラセチア菌」など。これらは害をもたない菌たちで、安定した状態を維持することで微生物の繁殖を防ぐなど皮膚の健康を守る役目を果たしています。でも、その安定が崩れた時が問題なのです。肌荒れなどの皮膚トラブルの原因にもなり「ニキビ」も皮膚常在菌が関連した皮膚トラブルなのです。
「皮膚常在菌を安定した状態に保つ」こと=皮脂分泌を正常にコントロールすること
と、言葉でいうのは簡単ですが、実際に行うのはとても難しいです。
毎日何気なく行っている洗顔やスキンケアも皮膚常在菌に影響を与えています。
①特にゴシゴシと洗う癖のある方は要注意!!必要以上に皮膚常在菌を減らしてしま
い皮膚本来のバリア機能を低下させる恐れがあります。「表皮ブドウ球菌」は肌の
潤いを保つのにとても大切な菌で、この菌が減ると「しっとりした肌」を維持でき
なくなります。
②何と!アルコールや化学物質は常在菌を殺してしまうのです。
常在菌は皮膚がアルカリ性に傾くと働きが弱くなります。そのため肌のpHを弱酸性
に保つことがポイントです。皮膚が乾燥に傾きすぎると常在菌のバランスが崩れや
すくなります。適度に保湿を行い、乾燥の悪化を防ぎましょう。
③乳液やクリームなど油分をプラスすることは逆効果。皮脂を好む菌が増殖する危険
性プラス、菌による自然な保湿の効果が薄れてしまう可能性もあります。
皮膚常在菌を元気にする方法としては「汗をかく」。
汗は皮脂同様に常在菌のエサになるもの。汗の成分と表皮ブドウ球菌の産生物質が
出会って皮膚のpHも弱酸性に保たれています。でも汗をかきっぱなしで放置し、不
衛生にすると今度は雑菌が繁殖して別のトラブルの元になるので注意です。
これからの季節!!汗を沢山かいて常在菌を元気にする絶好のチャンスです。
汗をかきたくないと冷房の部屋にいたのでは美肌は望めません。
梅雨明けとともに戸外へGO!しましょう!
毎年気になる紫外線
泡洗顔の話を繰り返ししてきました。
今年の5月はGWから初夏をおもわせる晴天が続き、「もう日焼けしちゃったじゃないですか~」とこのブログを書くのが遅いとお叱りをうけそうです。
確かに遅いですよね!(すみません)
でも、私の長い化粧品経験から申しますと、1,2度日焼けをして肌にダメージが感じられるころじゃないとなかなか「紫外線と肌」の話を聞いてくださらないのが現実です。
3月から紫外線は一気に上昇!!とわかっていてもまだまだ寒い日に「日焼け止め」の心配をするのはごくごく一握りです。GWやその後の5月のカーーーっとした日差しの中でスポーツをしたり、運動会などの行事を経て「あああああ~~~~どうしよう」と思う方が大半なのです。
今回は昨年も書いた「日焼け止め」の話はやめて
日焼け・紫外線に負けない肌(角質層)を作る話をしたいと思います。
TVや雑誌で取り上げられているように夏にぐんと増える紫外線B波よりも1年中降り注ぎ、窓ガラスも通し雨の日だって降り注いでいるA波こそ「お肌の深部に入り込む」ため油断も隙もあったものではないのです。
逆に言うとどんなに強い日焼け止めを塗っても防ぎきれるものではなく
それならば肌本来持っている「バリア機能を高めること」に時間とお金を費やした方が断然お得なのです。
肌の深部に届きじわじわと肌を老化(しわ、シミ、タルミ)させる紫外線A波はメラノサイトが色を黒くすることで肌の奥底に届かないように守ってくれています。そして肌の表面では角質層が水分をしっかり抱えることでバリア機能を高め、有害な紫外線が入らないように守ってくれています。
そんな肌の防波堤ともいうべき角質層をゴシゴシこすってはがれ落としたり、界面活性剤を含んだ日焼け止めを使うことで薄い層にしてしまっていては来たるべき夏にあなたの肌は無防備といえるでしょう。
CACのコルニューム(パック)は他メーカーの化粧品に含まれる余分な油を取り除きながら角質層の修復をしてくれる・・・これこそバリア機能を高めるスーパーパックです。
日差しを浴びる前に、浴びた後に、いえいえ肌の機能を考えたら毎日パックをすることで角質層は自らターンオーバーをしながら保湿しバリア機能を高めていってくれるのです。
パックを持っているのに「この頃していないわ!」というあなた!
是非ターンオーバーが正常に戻る1か月間しっかり続けてみてください。
いつの間にか肌のきめが整ってうるおい、紫外線を浴びた日でもカサカサごわごわ観を感じない肌になるはずです。
泡洗顔 マスターしましたか?
花粉の季節こそ泡洗顔をマスターしましょう!!!と書いてから1か月がたちました。まだまだ花粉の季節ですが、そろそろ日差しも強くなり、「紫外線」が気になる季節になりました。
といっても、特別にあわてることはないのです。
やはりしっかり極上泡を作って泡立てを行ってください。極上の泡は汚れをしっかり落とすことはもちろん、皮脂膜や角質層を傷つけにくいので洗い上がりがすっきりしながらうるおいを保ってくれるのです。
そしてこれは顔だけでなくシャンプー(頭皮)にも言えるのです。
「紫外線」のダメージを1番受けるのは「髪」「頭皮」
そうです。紫外線は上から降り注いでいるのですからこれから9月までは顔はもちろん頭皮には十分気をつけて頂きたいのです。
その日の汚れはその日に取る!まして「紫外線」の影響を受け、顔の1000倍以上も汚れがたまるといわれている頭皮をしっかりケアしてあげましょう!
頭皮こそ「泡」を頭皮にしっかり押し付けて汚れとなじませるようにしてあげるのがベストです。
シャンプーを地肌につけてゴシゴシしながら泡立て&洗髪を行っている方は是非!この泡を乗せる洗髪をおこなってください。
泡を乗せたら頭皮をマッサージするように頭皮の中心に向かって指先で持ち上げるようにしっかり洗い上げます。
シャカシャカ指先だけで洗うのではなく頭皮が動くくらいしっかり洗います。
《泡乗せ洗い》をマスターすると頭がすっきり。風が頭の中を通るほどさわやかになります。
顔も頭もやはり泡立てをしてしっかり汚れと密着させることが大切なのだと実感できるバスタイムになります。
洗うだけで本当に良いの?紫外線を防ぐにはどうすれば良いの?という方!
泡立てをしっかりできるようになったこの後お伝えしたいと思います。
今年の花粉は手ごわいらしい!だから泡洗顔
毎年の事ですが「花粉」真っ盛りの季節になりました。
昨年の飛散量が少なかった反動で今年はかなり多量に花粉が舞っていますね。
毎年「今年こそ花粉症になるのでは?」と思いながら今年もどうやら無事にこの季節を乗り切っていることに私は感謝しています。
それにしても女性は花粉の季節といえども「化粧」をして外出しなければならず、男性よりも負担度は多い気がします。
花粉症と一口に言っても「目」に来る方、「鼻」に来る方、頭痛や耳鳴りなどという方いらっしゃるようです。
いずれにしても症状が首から上に現れるために「目」だとアイカラーやマスカラが落ちやすくなったり、「鼻」だと当然鼻をかんで周りのファンデーションはすぐに落ちてしまったり。。。
コートを脱いでおしゃれな軽装になる時だけに本当にがっかり憂鬱になりますね。
これ!といって対策がないのですが、やはりついた「花粉」は素早く洗い流すのが1番の方法だと思います。
そしてそれに使う洗顔パウダーはこの時期「泡立て」に特に気をつけてください。
今や他メーカーもこぞって「泡で洗う」ことを提唱していますが、その内容成分はもとより、「泡立て方」もしっかりマスターしてください。
もっちりした泡?
ふわふわの泡?
弾力のある泡?
クリーミーな泡?
逆さにしても落ちない泡?
様々な表現はありますが、CACの洗顔パウダーで説明しますと洗顔に最適な
「超極上の泡」を作るにはネットのほかに「ボウル」(直径20cm位の)を用意することをお勧めします。
以下の通り行ってください。
①あらかじめネットはぬるま湯で濡らしておきます。
②ボウルにパウダー1袋をあけます。
③空のパウダーの袋を広げてそれに3杯のぬるま湯をボウルに入れます。
④泡立てネットを使って最初はハンバーグをこねる要領で泡を出します。
⑤泡が出てきたらネットをくるくる回して泡を均一に柔らかくでもしっかり泡立てます。
⑥約2分で 超極上泡の完成です!!!
この泡で洗ったら汚れはすっきり取りながらもうるおい成分はとりすぎないという最高の洗顔ができますよ。
「花粉」の季節にこの術をマスターすると泡立てがとても楽しいあなたの1日の何分の1になるはずです。
最後に。。。やっぱり洗顔パウダーはエヴィデンスホワイトパウダーがお勧めです。
立春といえどもまだまだ寒さが続きます。
手紙などの冒頭は「春」という言葉を使わなくてはいけない季節になりました。確かに日は長くなり、ガラス越しの日差しには温かさを感じますが、《風》は相変わらず冷たくて肌を刺すような厳しさがあります。
ここ何年かはずっとこのような寒さが2月、3月と続きながら過ぎていくような気がします。「桜」の話題が出てもどこかまだ底冷えがして・・・と思ったら一気に気温が上がり、一気に夏になる!というのがここ数年の天気の移り変わりではないでしょうか?
洋服も出したものの結局着なかったというものも多く、それだけ季節がゆっくりではなくあわただしく変わっているのがわかります。
とはいえ「春」がなくなったわけではなく急激移り変わるようになったといえますね。
春は
昔から一年の中で一番肌トラブルが起きやすい!という方が圧倒的に多いです。
原因は色々ありますが
①一日のうちでも寒暖の差が激しい
②三寒四温というように一週間のうちでも差が激しい
③春はとにかく風が強い
④風が運んでくる花粉・黄砂・ほこり
これらはすべてお肌から水分を奪ってしまいますね
⑤3月から一気に強くなる「紫外線」
女性ならば皆気になるところです(この頃は男性も)
⑥春眠暁を覚えず・・・といわれるように何となく眠い
⑦「プチうつ」が現れやすいのもこの季節
⑧職場・学校の移動があるのもこの頃でストレスが出やすい
などなどなど上げるときりがないですね。
ファッションは「パステルカラー」が溢れ気持ちは明るいのに体調やお肌の状態が良くないと浮かれてばかりもいられないです。
でも上記のように周りの環境は皆同じ条件なのです!一人でいらいら・・・うつうつしていないで さあ 始めませんか?
CACのコルニュームパックタイム!
お肌の上に何がついても、冷たい風にさらされても、紫外線が降り注いでもお肌は「角質層」が整っていれば環境に左右されない「しっかりお肌」に生まれ変われるものなのです。
パックタイムを堅苦しく考えないで!いつでもよいのです。何枚つけてもよいのです。お肌が満足するまでゆっくり時間をかけてお肌をよみがえらせてください。
毎日繰り返し使っていると環境に左右されにくい「しっかりお肌」になれますよ。
お肌のトラブルを解消して、さわやかな笑顔で外に出歩く・・・春はそんな季節にしたいと思いませんか。
格言!!!
(コルニュームパックの)継続は(お肌の)力なり
大寒を迎えました。
東京はまだこれといって雪に見舞われていない今冬です。
雪かきに毎日追われている地方で生活していらっしゃる方から言わせるとそれこそ「パラダイス」です。が、反面空気は極端に乾燥していますから今冬の風邪、インフルエンザの広がりは東京を中心に爆発的な広がりを持っています。
そうなるとどこここでも「手洗い・うがい」が提唱されアルコール消毒を義務付けられる場所も多々あります。
この頃寄せられる質問で多いのが「乳児・幼児をどんなものでどう洗ったらよいか?」「冬になってカサカサしてきているのだが、洗わなくてもよいのでは?」という質問です。
私たちの肌は毎日汗・脂・垢を出しながら「皮脂膜」という膜を自分で作り肌を守っています。ところがこの皮脂膜はごくごくうす~~~~い膜ですから、パンパンたたいたり、こすったり、掻いたりするだけで簡単にはがれてしまいます。
ましてお風呂場に至っては蒸気で皮膚はふやけ、ましてデリケートな子どもの皮膚はもっと敏感ですから体や頭、顔を洗うにも丁寧に丁寧に掌で泡を転がす程度で良いのです。
インフルエンザや菌を死滅させるためにゴシゴシ洗う手とは全く洗い方が違うことを認識してください。
きれい好きすぎる日本人はとかく洗い過ぎ、こすり過ぎです。汗や脂の量が少なく、まして暖房や冷たい風で肌表面の水分が奪われているこの季節に真夏と同じように洗う必要はないのです。
お湯だけでも十分に汚れはとれますから、CACのシャンプーでもパウダー洗浄料でもたっぷり泡を立てたら、泡を表面につけるくらいで十分です。髪の毛が生えてなかなか地肌に泡がつかない頭皮はマッサージするように洗いますが、それもしっかりとした髪が生えている大人の事。乳児、幼児はとにかくこすらないように泡を転がす洗い方をマスターしてください。
シャワーをいきなりかける方もいらっしゃいますが、シャワーの水圧はなかなか大きいですから乳児、幼児は優しくお湯をかけてあげるのが良いでしょうね。
しばらくカラカラ乾燥注意報に悩まされそうな東京です。体を温める根菜類や味噌などを使って体の中から温める献立も取り入れて風邪やインフルエンザに負けない体で寒い時期を乗り切ってくださいね。