CACインスト 「杏里&ズミ」のつぶやき

CAC化粧品の素晴らしさや、美しくなる秘訣・お手入れの仕方などのワンポイントをつぶやいていきます。

手荒れの季節になりました。

手荒れの原因は多種多様あり、ひとくちに「これ」とは言えないのが本当のところです。冷たい風が吹き、気温が下がると途端に手荒れが。。。という方はとても多いです。

それもそのはず。私たちの皮膚をしっとり保ち「カサカサ」を防ぐ大事な皮脂腺は体の部分によって違います。

皮脂腺の多いところは頭皮、顔の中心、胸や背中の中心。

逆に少ないのは腕や足で 手のひらや足の裏には皮脂腺はないのです。

ですから冷たい風が吹き始めた、または暖房をつけ始めた!となると途端に皮脂腺の少ない「手」がカサカサするのは当然なのです。

 

が、「そんな手をどんなもので洗っているか」はとても重要なことです。

 

日々家事に追われる女性は、一番「洗剤」を使用する機会が多いです。いつの間にか「洗剤」とひとくちに言っても「お風呂掃除用」「食器洗い用」「洗濯用」「おしゃれ着洗い用」「床掃除用」「換気扇用」など使用目的にあわせた洗剤が沢山目にするようになりました。(間違いなく私の小さいころはありませんでした)

それらの洗剤を使用し身の回りをきれいに保つ事は悪いことではないのですが、

この洗剤が皮脂量が少ない手の大事な皮脂をも奪い去ってしまいます。

皮脂を失った手は外部からの刺激を簡単に受けてしまい、特に肌が乾燥し、気温が低下する秋から冬にかけて手荒れの症状が非常に悪化しやすくなるのです。

日頃頻繁に使用している「合成洗剤」の裏の成分を見たことがありますか?目的別に分かれている洗剤も成分を見ると

  • 界面活性剤
  • 香料
  • 殺菌剤
  • 色素
  • 蛍光漂白剤
  • その他…

合成洗剤に含まれる上記の化学物質が、手に吸着・浸透することで角質層のバリアを破壊してしまい、これによって手荒れがおこってしまうのです。

よく「洗剤は薄めて使用すれば大丈夫でしょう?」という方がいらっしゃいますがそれで「安心」ということはありません。

例え合成洗剤を薄めて使用したとしても、それを毎日繰り返し使用し続けることで、有害な化学物質は日々蓄積されていくものなのです。

これにより皮膚炎が起こり手荒れへと繋がってしまうことになるのです。

 

もう一つ!近年気になる「手荒れ原因」

 

これは体質にもよりますが、冬に良く着る「化学繊維

 

アレルギー体質の人であれば、アレルギーを引き起こす元となる物に触れただけで接触性皮膚炎が引き起こされることをお忘れなく特に下着には気を付けて頂きたいです。

このように手荒れは洗剤のみならず、家庭用品に触れるということでも引き起こされ、時には症状が悪化する可能性もあります。

 

CAC化粧品に衣料用洗剤、台所用洗剤があることをご存じの方、お使いの方はまだまだ少ないと思います。

衣料用、台所用共に界面活性剤は「アミノ酸100%」!!!

 

肌のことを考えて作られた洗剤は手荒れでお悩みの方にお勧めしたいアイテムです。衣料用洗剤で洗った衣類は柔軟剤は全く必要なく、台所用洗剤は泡にして汚れの上に乗せると泡が汚れを包み込んでくれて、無駄なゴシゴシ洗いもいりません。

顔の上に乗せる物ではないから「合成洗剤でゴシゴシ!」などということはせず、大事な手を守るためにも是非CACの洗剤をお使いください。

 

そして水仕事が終わったらきちんと水気を拭いてローション、ハニージェルといった保湿剤で手を守ってあげてください。

手が悲鳴を上げる前にきちんとしたケアをしてあげたいですね。